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【ゆりくまさん講座】 *茜のフィトピグメント

ゆりくまさん講座茜のフィトピグメントアンデリーズ会場

アンデリーズさんでゆりくま先生の講座を受けてきました。
『フィトピグメント講座~茜~』です♪

茜にも色々な種類があり、「日本茜」「インド茜」「西洋茜」とあるそうです。
(成分は微量に違いあり)
こちらが「日本茜」そこら辺に自生しているそうです。
ゆりくまさん講座茜のフィトピグメント日本茜
日本でも大昔から使われている色材です、和歌などの枕詞にも「茜さす… 」と夕暮れの風景にも使われ馴染みの深い植物です。
下の画が「西洋茜」
ゆりくまさん講座茜のフィトピグメント西洋茜

早速作業に取り掛かりました。
ゆりくまさん講座茜のフィトピグメント作業中
煮出して沈殿されていきます。
フィトピグメントにするのは自宅に帰ってからの作業♪

予めアンデリーズさんが用意してくださっていた「茜のフィトピグメント」で色付けした石けんを作りました♡
ゆりくまさん講座茜のフィトピグメント石けん作り
かわいいピンクの石けんに仕上がりました♪

自宅に帰ってピグメントを濾し乾燥させ完成です。
ゆりくまさん講座茜のフィトピグメント完成

  茜


  *wikipedia *名阪カラーワーク研究会  *花また花 より引用
アカネ(茜、Rubia argyi)はアカネ科のつる性多年生植物。
分布は中国、朝鮮半島、台湾、日本。
日本では本州、四国、九州に分布し、山地や野原、路傍、林の縁などでふつうによく見かけることができる。
和名の由来は、根を乾燥すると赤黄色から橙色となり、赤い根であることからアカネと名づけられたといわれる。

【 形態 】
アカネの名は「赤根」の意で、その根を煮出した汁にはアリザリンが含まれている。
その根は染料として草木染めが古くから行われており、茜染(あかねぞめ)と呼び[1]、また、その色を茜色と呼ぶ。同じ赤系色の緋色もアカネを主材料とし、茜染の一種である。
このほか黒い果実も染色に使用できるという。
東洋茜を代表するインド茜と日本茜はハート型をした四枚の葉が輪生するのに対して、西洋茜は六葉(むつば)茜ともいわれ、上の写真のように披針形をした六枚の葉が輪生している。
ただし、幼生には四枚葉がみられる。
一般に茜の名で売られている乾燥品は西洋茜の根が多い。
インド茜もよく知られていて、乾燥品が輸入されている。
インド茜は茎や葉でも染めることが出来る。
売られているのは乾燥した茎を短く切断した ペレット状のものが多く、面白いことに、染め比べると根よりも茎の方がよい赤色なる。
因みに、インド茜の学名は一般にRubia cordifolia L. munjista というが、ブータンではRubia manjitha R.となっている。
昔は日本茜(Rubia akane Nakai)にもインド茜と同じ学名が古い薬用植物図鑑などで使われていた。
地上部の外観が似ているためと思われる。
現在では、アカネ色素の抽出には同属別種のセイヨウアカネ(西洋茜、R. tinctorum)が用いられることがほとんどである。
セイヨウアカネは常緑で、葉は細長く6枚輪生。根が太く、アカネより収量が多い。色素の構成物質がアカネとは若干異なる。
染色用途のほかには、秋に掘り起こした根を天日で十分乾燥させたものを茜草根(せんそうこん)として、生薬に用いる。
止血、解熱、強壮、利尿、通経の薬効作用があるとされ、根を煎じたものを1日3回に分けて服用される

【 茜の文化 】
日本では上代から赤色の染料として用いられていた。
ヨーロッパでも昆虫学者のジャン・アンリ・ファーブルがアカネ染色法の特許を取るなど、近代まで染料として重要視されていた。
和歌でも「茜さす」のように明るさを強調する枕詞に用いられて詠まれ、万葉名では茜、茜草、赤根、安可根のように書かれる。
アカネが登場する歌は13種あり、そのすべてが「紫」「日」「月」「照る」「昼」にかかる枕詞である。
天智天皇の妃であった額田王が詠んだ、かつての夫あった大海人皇子(天武天皇)に向けて詠んだ「あかねさす…」で始まる一首が良く知られる。
茜色(やや暗い赤色)に照り輝くことを意味する「あかねさす」は、ほめたたえる気持ちを込めて「君」にかかる枕詞だが、すぐ頭に浮かぶのは、万葉集にある額田王(ぬかだのおおきみ)から大海人皇子(おおあまのみこ、のちの天武天皇)へ宛てた歌。
「あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る」
(紫草の生える野、御料地の野を行ったり来たりして、野の番人は見たりしないだろうか。あなたがそんなに袖を振って合図するのを。
/必携古語辞典(角川書店)

【 茜の色素成分 】
合成染料が始めて世に出た頃、有名になったのは藍の色素のインジゴと、西洋茜の色素アリザリン。
その当時、よく使われた天然染料が藍と茜であったために、まず合成のターゲットにされたと思われる。
アリザリンは西洋茜に含まれる成分で、日本茜やインド茜には、アリザリンを含まず、プルプリンという色素が茜色を染める主役となる。
茜には黄色の色素成分が多く含まれ、普通に煮だして染めると黄味の強いオレンジ色になりますが、純品のアリザリン、プルプリンで染めた色は 赤みの強い色になる。
赤系の色が染まる植物には、茜のほかに、紅花や蘇枋(すおう)があるが、色の堅牢さでは茜にかなわない。
したがって、茜は赤色を染める染料として大変重宝された。
日本茜が、日本古来からの在来種なのか、渡来民族が藍と共に大陸から持ち込み、帰化した植物なのか、さだかではないが、インド茜の系統であ ることは、地上部がよく似ていること、プルプリンの前駆体であるプソイドプルプリンを含むことからもうかがい知ることができる。
因みに、中国産の茜には、インド茜系統のものと、日本茜の系統のものとの二種類がある。


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