ゆる~く*フェルトでおままごと*

鬼は~外、福は~内

 

祝!!! DOPING PANDA 解散から10年目にして待ちに待った再結成!
5月のZepp TOKYO LIVEの先行予約当たるといいな~。
でも、複雑・・・。コロナもあるし遠征はなるべく控えたいけところだよね。

 
 
年始めは「お正月のお飾り」を作って、UPしようとしたけど、日にちが経っちゃったものだから来年用にしようと思って、それからは「手巻き寿司」を作っている最中だったけど、節分!って思って作ったよ。

今年の節分のお飾りは炒った大豆が入った桝と恵方巻を作ったよー。
アレンジしまくりの桝w。
 
もこもこひつじフェルトmocomocosheep 22022_02_03鬼は~外、福は内_全体
 
ブティック社から出版されている『フェルトを使った 季節のお飾り』の ” 節分のお飾り ” から。
本の通りに作ると桝と大豆が一体化したものだったんだけど、桝が何かまた使えるんじゃないかと思ってアレンジー。(*-∀-*)ゞ
桝と炒り大豆を分けて作ってみた。
大豆は多分40個近く作った。(o_ _)oへろへろよー。
本の通りだと桝と一体化なので大豆は10個で良いんだけどね。
 
もこもこひつじフェルトmocomocosheep 22022_02_03鬼は~外、福は内_桝と大豆
 
めでたいように「福」って金糸で刺繍したよ。
 
桝は100円SHOPで売っているPPシートで覆ってその間にはメラニンスポンジを入れたのだけど、相変わらずメラニンスポンジのカットがへたっぴだった。(〃>З<)ぷぷぷ
大豆の方を見るとよくおわかりいただけるとオモウ・・・。
何せテキトーamongテキトーなアレンジなのでコレでヨシっ!( ー̀ωー́ )b
 
もこもこひつじフェルトmocomocosheep 22022_02_03鬼は~外、福は内_恵方巻
 
恵方巻はサランラップ®の芯を取っておいたのを使ったのでこちらも型紙無しで作れた~。(小学生の工作の持ち物かっw)
結局型紙を使ったのは桝の外回りと大豆だけ。
具材もごだわりなくて何となくの色味を使って。
恵方巻は関西の風習だったらしいけど、販売の戦略にすっかり乗って馴染んできたよね。
御多分に漏れずyossyもしずてつストアっていうスーパーマーケットで買ってしまったよw。
 
柊に刺した鰯の頭は載って無かったので無しだよ。

yossyの子供の頃の節分の思い出は、母方の伯母が嫁いだ先が会社を経営していて、社員さんの子や近所の子などを招きお菓子を倉庫でたくさんばらまいてくれたのよ。
当時リュックと紙袋いっぱいもらったから楽しかったな。景気も良かったんだね。((o’∀’o))
末姪っ子特権もフル活用もしたけどね。
たまにミカンが頭に当たって痛かった思い出もあるw。

 

  お豆知識

節分とは文字通り節(季節)の分かれ目。
昔は立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言って、現在では立春(2月4日頃)の前日を節分というんだって。
旧暦では冬から春に変わる時期(立春)が、ちょうど一年の始まりにあたり、特に重要視されてるらしい。

いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、また「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式。

宮中で節分に行われていた「追儺(ついな)」という鬼払い邪気を祓い清め、の儀式が広まったそうな。
昔から節分には厄を払い新年の幸せを願う行事が日本各地で行われ、現在も大切にされてるね。
太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、一般的に立春に節分が行われるようになったんだって。
元々の発祥は中国だけど、大陸文化が広く取り入れられた平安時代、大晦日に宮中行事として追儺が行われるようになったと言われている。
スーパーマーケットで『年越しそば』も売られてた。∑(⊙∀⊙)!
これは疫鬼などを追い払うもので、大晦日に陰陽師がきて厄や災難を祓い清める儀式。
古くは「続日本書紀」のなかに、疫鬼払いとしての記述が見られたんだって。
宮中行事としての追儺は徐々に衰退し、江戸時代には行われなくなったというらしい。
しかし、いつの頃からか、追儺は豆をまいて鬼を払い無病息災を願う「節分」という行事として庶民の間に広まり、定着したらしいよ。

豆まきをするのは?
古来より日本人は、言霊の存在を信じ、言葉と霊力に意味を与え、それを生活のなかに取り入れてきたって。
豆をまくようになったのは、室町時代とされているが、豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されているという説があるのね。
豆は五穀(米、麦、ヒエ、アワ、豆)の象徴であり、農耕民族である日本人は、これらに神が宿ると信じてきた。(流石八百万神w何でも神様にしちゃうんだよね)

因みにyossy家では子供の頃から風邪をひいた時はオレンジジュースは温めて飲むのが習慣でした。(今はそんなに静岡のミカンは注目されてないけど、一応ミカン処だからね。サッカーのエスパルスのユニフォームはミカン色よ。)

節分に使う豆は、前日に炒って枡に入れ神棚にあげておくのが正式。
できればお祓いを行うと、なおよいとされている。
豆が神聖なものだと思えば、その行いも腑に落ちるよね。
基本的には大豆を使用するが、炒り豆にするのは、後から芽が出てこないようにするためで、もしも芽が出てしまったら「凶事が起こる」などと、昔の人は大層それを恐れたという。
そうならないように「豆を真っ黒になるまで炒り続けた」というエピソードもあるとか。
また、(鬼の目を)射る=炒るという語呂合わせからきているという説も。「まめ」は健康という意味もあるみたい。

恵方巻は?
今や節分の定番ともいえる恵方巻きだけど、その発祥は大阪。
節分に恵方を向き、願い事をしながら太巻きを黙々と最後まで食べるというもの。
太巻きの具は、七福神にあやかり、また福を巻き込むという意味も込め、七つの具を入れるのがよいとされているんだって。
目を閉じて願い事を思い浮かべ、無言で食べるのが「恵方巻」の正しい食べ方なんだって。
陰陽道でその年の干支によって定められた最も良いとされる方角「恵方(えほう)」にいる「歳徳神(としとくじん)」に向かって巻き寿司を食べることから、こう呼ばれるように切らずに一本丸ごと食べるのは「縁を切らない」という意味が込められているからだって。
太巻きは、鬼が忘れていった金棒という見立てもあるようで、食べる=鬼退治という意味合いもあるんだって。へぇ~(´・∀・`)なるほどね~。
ちなみに2022年の恵方は「北北西」。

引用先:「節分」にまつわるHPより。

 
 
 

 
もこもこひつじフェルトmocomocosheep 22022_02_03鬼は~外、福は内_表紙
 

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